研究演奏

今日は母校・北海道教育大学へ行ってきました。

学部4年生の管打楽器専攻生の研究演奏会第1日目で、ある学生さんの伴奏をしてきたのです。

ちなみに、この「研究演奏」とは、いわゆる卒業試験で、約30分のリサイタル形式のもの。

今も昔も変わることなく、教育大では「卒業試験」ではなく「研究演奏」の名で呼ばれています。

約1か月前に依頼を受け、リハーサル等を重ねて今日に至ったわけですが、その学生さんの姿を見て、

自分の研究演奏を思い出していました。

 

それはかれこれ…○年前のこと笑

当時の私にとっては人前で30分のソロ演奏というのは初めての経験で、その重さに潰されそうになっていました。”産みの苦しみ”を実感したのもこの時だったし、この研究演奏への取り組みを通じて、自分の中の何かが確実に変化していったようにも思います。

そう、研究演奏って私にとっては学生時代の集大成であり、その後の学習や演奏活動への第1歩でもありました。

その当時の録音をいま聴くと、本当に突っ込みどころが満載なのですが笑、当時の自分としては

ほぼ満足のできるものでした(本番を終えてそんな風に感じられたのは、今のところ、後にも先にも研究演奏だけ)。その時に、「これだけ準備をしたらこういう演奏ができるんだ」ということや

「これだけやっても、まだまだやりたいことは出て来るんだ」ということを感じたこと、そして何よりも、

演奏することを「楽しい」と感じられたことは、大きな経験でした。

 

なんてことを思い出しつつ、何だかとても懐かしい気持ちになった一日でした。

 

さて今年も残すところあと10日!そろそろ家のあちこちを掃除し始めなくちゃ…。

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